慢性副鼻腔炎

慢性副鼻腔炎についての説明

慢性副鼻腔炎とは、副鼻腔に膿が溜まっておこる

 

一般的に蓄膿症と言われているのが慢性副鼻腔炎です。

 

副鼻腔に膿が溜まった状態で多くは急性副鼻腔炎が慢性化して起こります。

 

急性副鼻腔炎は抗生物質などの薬物療法によって比較的短期間の内にほとんどが良くなります。
また時間の経過とともに良くなる場合もあります。

 

しかし副鼻腔粘膜の炎症が治らないで長引くと、本来膿を排出する働きをする粘膜の働きがなかなか回復せず、細菌感染が加わって余計に炎症が治りにくくなるという悪循環に陥ります。

 

こうなった状態が慢性副鼻腔炎です

 

慢性副鼻腔炎とは記事一覧

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慢性副鼻腔炎の症状について粘膜が腫れ上がるため、鼻が詰まり、口で呼吸するようになります。また炎症が続くことにより肥厚下粘膜の一部が成長してポリープになりやすく、これも鼻づまりを促進します。粘膜の下の分泌腺から出る分泌物の量が増え黄色から黄緑色の粘っこい鼻汁がたくさん出るようになります。これも鼻づまりの原因となります。粘っこくなった鼻汁は鼻から出るだけでなく喉に回ることもあります。鼻から出るの鼻漏、...

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